今更プログラミングClojureを読み始めた
社内の有志(5名ほど)でもう1年半くらいのんびりSICPを読み進めてます。今まで何度も途中で挫折していましたが、過去最高の3章後半程度まで読み進めており、ちゃんと課題も解いています(たまに諦めてる)
7年くらい前のブームのときに買って以来、本棚の肥やしになっていたSICPを読んでいくうちに、徐々にS式への抵抗がなくなってきました。そしてこれまた数年くらい前に日本ではちょっと流行ったClojureも今なら抵抗がないかもしれない、ということで再度入門してみることにしました。
以前はさっぱり読める気がしませんでしたが、業務ではScalaのアプリケーションも引き継いだりなんだりしているうちに、関数型チックな考えや記法にあまり抵抗がなくなっていたようです。
折しも先日こんなツイートが。
さすがやで「比較的新しい関数型プログラミング言語の一種である「Clojure」を採用した」「《日経Robo》廃棄物を見分けるディープラーニングの“眼”、実装はなんと関数型 https://t.co/N7Q45Y5Gcj
— Kazuhiro Hara✨ (@kara_d) 2017年11月17日
今のところ、コードの動きを見ながら違和感なく読み進められてます。あわよくば業務にちょっとずつ取り込んでみよう。
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