AWS re:Invent2017に行ってきた
2017/11/28〜2017/12/3にかけてAWS re:Invent 2017に参加した。開催場所はアメリカ合衆国ラスベガス。言わずと知れたカジノの街です。
今回は羽田空港国際線でロサンゼルスまで飛び、そこから国内線へTransitしてラスベガスという旅程。
自分は早朝札幌から羽田空港へ向かい、会社のメンバーと合流後国際線へ乗りました。行きはロスでの若干長いTransit(5hほど)を経てラスベガスへ。16時間くらい移動していたはず。
しかしまあ、ラスベガスという街は遠近感が狂いますね。とりあえず横に広い建物が多く、見た目以上に距離があるというのを何度も経験しました。
これは宿泊してたVENETIANというカジノホテル。re:Inventのメイン会場と同じ場所。
初の海外カンファレンス
海外カンファレンスに行って感じたのは以下
- 言いたいことや聞きたいことがたくさんあるのに、それをうまく英語で伝えられずとても悔しい。
- 抑揚のない感じで喋るスピーカーは普通に字幕がないと全く聞き取れない
- 自分の守備範囲の技術についての会話だと割と何とか通じる(今回はJetBrainsのブースでKotlinについて色々聞いてきた)
とりあえず、日常的な会話の英語は何とかなるものの、技術的なDiscussionや質問、それに対しての回答を理解することが出来ないのはものすごい機会損失だということを知りました。
実際現地ではJavaの父ことジェームズ・ゴスリング氏と喋って2ショットを撮る機会もあったのですが、ここでも聞きたいことの1%も聞けず、千載一遇のチャンスを逃しました。また彼のSun時代の話、OracleについてやどうしてAmazonにJoinしたのかなど色々と話していたにも関わらず、それを聞き取ることができなかったのはとても残念でした(このイベントは完全に非公式セッションみたいな形だったので多分どこにもアーカイブは残ってない)
食事について
海外に行っても郷に入れば郷に従えの方針で現地の食事を抵抗なく食べれる性格なので、特に苦労せず。
ただ朝食のブレが半端なく、1日目の朝食から超絶甘いマフィンが出てたり、かと言って2日目は甘さの控えたフィナンシェのようなものだったり、1日目にあったベーグルが以降1度も出てこなかったりと振り回されました(明日あれ食べようと思ったものは次の日出てこない)
昼食はランチボックスか朝食会場と同じ場所でビュッフェ方式で食べれました。最終日付近までランチボックス以外ないものと思っていたため、ひたすらランチボックスを食べていました。中身についてはこれもDailyで変更されていて基本的に、サンドイッチ、アップル、ポテトチップス(!?)のようなものが入っていました。
昼食にナチュラルにポテトチップスが入ってくるのはアメリカならではだなと。
意外だったのは思った以上に野菜や果物を摂取することが出来たことですかね。おかげさまで特に体調不良になることもなく。
多分これが一番美味しかったです。最終日付近で食べたビュッフェのお肉。
セッションについて
re:Invent2017のセッションや内容については、会社のブログにもりもり書いてるのでこちらをどうぞ
AWS re:Invent 2017 | シリーズ | Developers.IO
とりあえず色々と悔しかった思いをしたので来年も行きたいところ。