美味しい豚丼のタレ
北海道は豚肉がやたらめったら安い。
東京住んでいた頃は安いお得なお肉というと海外産でよくハナマサで大量購入して冷凍保存していたのだが、鶏肉にしろ豚肉にしろわざわざ海外産を選ぶ必要もなく、かなり安い値段で購入できるので、もっぱらお肉料理というと豚か鳥になりがちである。
牛肉については、北海道では牛肉をあまり食べる習慣が元々あまりないらしく値段は割と普通である(ただし北見を除く)
そのため、牛肉食べるときはオージービーフかアメリカ産、もしくはふるさと納税で頂いたものが多い。
そもそも北海道に来るまで全く知らなかったのだが、こちらの人はすき焼きというと豚肉らしい。肉じゃがも牛肉ではなく豚肉らしい。ふーむ、方言等で困らない代わりに、こういった食生活の微妙な習慣の差はたまに出る。まあ、でも都内にいたころも牛肉は高級品だったのでそんな毎日食べれたわけではない。
で、北海道というと帯広発祥の豚丼である。単にタレをつけて豚肉を焼くだけなのだが、まあ普通に想像する通り美味い。これを自作したのでメモる。
レシピ
豚丼のタレは結構いろいろなところで売っている有名なところはソラチのタレだろうか。何故か二種類あるのだが、材料も何もかも同じで何が違うのかわからない。多分道民でもわからないと思う。
そういったものを使うのも良いのだが買い物にでるのも面倒だったので今回は自作した。
オリジナルレシピはこちら
これを少しアレンジした。
材料(二人分)
- 豚肉
- 今回は焼肉用にカットされていてそれなりに分厚いバラっぽいところ。美味い
- 白髪ねぎ
- ないよりあったほうが良い。美味い
- タレ
- 砂糖、みりん、醤油、酒:おおさじ2
- 生姜チューブ、にんにくチューブ:4cmくらい
- 生姜刻み:一かけくらい
- 水:80cc
手順
オリジナルレシピは材料の量くらいでほかはほぼ無視してしまった(間違えた
- タレの材料をフライパンに入れて沸々と煮る
- 少しとろみが出てくるくらいで1/4くらいをフライパンに残して、残りは耐熱容器にとっておく
- 少なめのタレで豚肉を絡め焼きにする。すこし醤油が焦げるくらいのほうが豚肉に焦げっぽい味がついて美味しい。そのままだとどんどん焦げていくので豚肉でタレを拭き取りながら焼く感じ
- 火が通ったらほかほかご飯の上にオンザライス
- タレをフライパンに戻してもう少しとろみがつくまで水分を飛ばす
- 好みのとろみになったら、ご飯の上の豚肉にかけて白髪ねぎを散らす
感想
うまい。無限にご飯が食える。